認知症とてんかん発作

とらとらさんへの回答
てんかん発作の種類によっても違いますが、通常は一回のてんかん発作により50万から100万以上の脳細胞が破壊されると言われています。若い脳細胞ですと破壊された脳細胞もかなり回復するのですが、高齢になる程、若くてもてんかん発作の回数が多い程、破壊された脳細胞の回復は困難になります。84才で要介護5、すでに脳血管障害とアルツハイマー形認知症が加わっていると云うのであれば、闇の世界から目を開けられる世界に回復させられないかとの、ご質問ですが多くの医者は無理だと言うでしょうし、私も同様の考えです。しかし絶対に不可能かと云うと、1~2割の可能性ですが、脳細胞を多少なりとも活性化する方法がある事はあります。それなりの特殊な治療法ですが、日本中のほとんどの病院ではやっておりませんし、私も少数の例でしか成功していません。どうしても闇の世界から少しでも目を開けさせたいと願っているならば私共の病院に入院して頂き、その1~2割の可能性にかけた治療法を行ってみるしかありません。しかし現実には、今のまま静かに看取ってさし上げるべきだと思います。



84歳 要介護5の夫についてご相談します。脳血栓、アルツハイマー混合型と言われています、6月に3回目のてんかん発作を起こし入院しました。それまでは発音は不明瞭でしたが多少の意思疎通はできていました。
退院後はほとんど寝ている事が多く、目を開ける事をしません。問いに対して理解しているかどうかはっきり分かりませんが「うん うん」と合図地は打ちます、時々目を開けますキョロキョロしてすぎ閉じてしまいます。
有料のホームに下ります。病院に行き検査を受けるつもりはありません。
24時間ナースが居ますが、老衰の段階だし、本人が寝ている時が一番楽なのだからそっとして置いてあげましょうと言われるのですかなかなか現実を受け入れる事ができません。
内科の主治医は数値的には落ち着いています。精神科の先生は退院後は極力薬は減らしていますとの事です。胃瘻はしています。
なんとか闇の世界にいるのではなく目を開けて欲しいとおようのですが無理なのでしょうか?