青田さんへの回答

お父様は何歳になるのでしょうか?
今回のお父様の入院で、お母様の精神状況に大きな変化が生じてしまったのでしょうか?(前回の質問と、どう続くのでしょうか?)…それともお父様の大腿骨骨折は2度目なのでしょうか?
1度目か、2度目かは大きな問題です。またご年齢の事も認知症になる可能性があるのかどうかの重要な判断材料になります。
1度目の入院で80歳以下なら「せん妄」と云う一過性の精神症状かもしれません。それなら一度の長谷川式テストは、あまり当てにはなりません。認知機能が普通に戻る可能性は充分に期待出来ると思います。
しかし、2度目の骨折もしくは80歳以上であるならば、リハビリや脳トレなどをかなり真剣に実施しなければ認知症になる危険性は大きいかもしれません。前回質問のお母様の状況も合わせて気になります。
※「せん妄」
せん妄とは、意識障害が起こって頭が混乱した状態を示します。高齢者に多く見られ、15~50%は、入院中にせん妄が発生すると言われています。
せん妄は認知症とは違い、症状が急に発生し、数時間から数日間かけて進行するのが特徴です。認知症の方がせん妄を発症することもありますが、その場合でもせん妄の症状は、一時的なもので治療が可能です。
せん妄症状には主に以下のものがあります。
・幻視や妄想
・興奮状態(大声を出す、そわそわと動き動き回る、暴力など)
・認知症のような症状(最近の出来事を忘れる、どこにいるのかが分からなくなる、会話が噛み合わなくなるなど)
・睡眠リズムの生涯(昼夜逆転や、睡眠中も落ち着きがないなど)
以上、ご参考までに…
また、詳しい変化がありましたら教えて下さい。
【ご質問】
成川先生、
実は、父親が大腿骨骨折で、急性期の病院に1カ月半入院して、
リハビリ専門の病院に転院しました。
病院のルールで、転院日当日に長谷川式テストをしました。
転院したその日に長谷川式テストをしたら15点でした。父親は、転院当日のこのテストをしたことは覚えていません。
急性期の病院でせん妄が起こっていました。
長谷川式テストですが、基本的なことは全部、満点だったのですが、(年齢、時間、場所、計算など)
4、6,7,8,9が出来ていませんでした。父親は、転院の前日、ほとんど眠れてなかったようです。
入院期間中は、認知機能が低下するのでしょうか?
それとも、父親は、認知症なのでしょうか?
母親が認知症なだけに、父親も認知症にならないかと不安です。
長谷川式テストは、通院時、入院中など、その人の状況によって、かなり、点数が違うものなのでしょうか?
今日、見舞いに行くと
父親は、全く、正常で、記憶力の障害が起こっているようには、見えません。
転院日以降の記憶は、しっかりしています。
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