tomikoroさんへの回答

tomikoroさんへの回答
73歳のお母様の症状は夜間せん妄ではないかと思われます。
せん妄は認知症とは違い、症状が急に発生し、数時間から数日間かけて進行するのが特徴です。認知症の方がせん妄を発症することもありますが、その場合でもせん妄の症状は、一時的なもので治療が可能です。
せん妄症状には主に以下のものがあります。
・幻視や妄想
・興奮状態(大声を出す、そわそわと動き動き回る、暴力など)
・認知症のような症状(最近の出来事を忘れる、どこにいるのかが分からなくなる、会話が噛み合わなくなるなど)
・睡眠リズムの生涯(昼夜逆転や、睡眠中も落ち着きがないなど)
『せん妄が起こる原因』
1)体調が悪い事や環境の変化で起きる事もあります。
脱水や酷い便秘などが原因となる事があります。脱水になると意識障害が出るのは、お年寄りだけではありません。便秘なども酷くなると苦痛を伴う事になり、せん妄を引き起こす場合があります。
2)環境の変化 : 同居の為の引っ越しや介護施設入所、入院などの環境の変化でも起こり、環境が変わった事で睡眠不足となり、せん妄が見られる場合もあります。
3)昼夜逆転が原因
日中に寝て夜起きるという昼夜逆転が起きていると、夜に起きた時に暗い事や誰もいないと思ったりする事で、不安が大きくなってしまい、夜間せん妄が出やすくなります。
4)飲んでいる薬の副作用でせん妄が出る事もあります。お年寄りに多いパーキンソン病の薬や、認知症でうつが見られた時に処方されるうつ薬・向精神薬にも、せん妄が出やすいものがあります。

『せん妄が起きた時の対応』
1)暴力がある時は離れて様子をみましょう。
興奮して暴れたりしますが、噛みつく、殴る蹴るなど、普段からは想像出来ないような行動に出る事があります。暴力が出ている時は離れましょう。止めようと対抗すると余計に興奮したり、転んで骨折するなど危険がありますので注意が必要です。
>> 暴力・暴言が出た際は?
ゆっくりはっきり穏やかに話しかける。
言葉をかけても落ち着かないのは、聞こえていないからかもしれません。興奮で暴力が見られている時でも、頭の中はぼーっとしている状態だからです。はっきりゆっくりご本人の顔を見ながら話しましょう。怒るのではなく「大丈夫だから」と諭すように。
2)またおかしいと感じる内容でも、幻覚を見ているせいかもしれませんので、否定はせず話を合わせながら聞いてあげてください。

『せん妄の改善策』
1)体調管理をしてください
お年寄りは水分補給が少なくなる事で脱水症状になりやすい為、お茶などが飲めているか、お通じがきちんとあって便秘になっていないかなどを、チェックするようにしてください。またお年寄りは夏場、冷房を使わない人が多く、これが元で脱水になる事があります。暑過ぎたり、寒過ぎたりならないように気をつけましょう。
2)部屋の環境を変え過ぎない
睡眠不足が続くと、認知症のお年寄りではなくてもイライラしてしまうものです。同居となって住み慣れた家から離れてしまった時などは、環境が変わり眠れなくなっている場合があります。畳に布団を敷いて寝ていたのが、ベッドにした為眠れなくなったという話もよく聞きます。出来るだけ同じ様な環境になるようにしましょう。引っ越しで元々使っていた寝具を新しく交換する事がありますが、元の寝具の方が良いです。残っていればそれを使う。残っていなければ枕などを変えて、眠りやすい環境にしてください。
3)睡眠時に配慮したいこととは?
日中に起きていられるように工夫をする。
昼夜逆転が起きている場合は、お昼に眠り過ぎてしまっているので、夜眠れなくて起きてしまうのです。日中に起きている時間を増やすのが一番です。部屋を暗くせず、カーテンを開けましょう。日中に話しかけたり、散歩に一緒に出かける、テレビを一緒に見るなど、関わる時間を増やしてみてください。認知症で介護度が出ておられる方であれば、日中活動出来るデイサービスなどの利用を、考えられても良いのではないでしょうか。
4)危険な物を部屋に置かない
また良い悪いなどの判断なく、手の届く所にあるもので暴力行為が見られる場合がありますので、危険だと思われるものは、部屋に置かないようにしてください。家族だけでなく、物を叩いて壊す事でご本人もケガをする場合があります。
以上、
夜間せん妄に関する一般的な話を書きましたが、これ以外にも睡眠時無呼吸症候群、高齢化に伴う脳波異常など認知症以外でも、せん妄が引き起こされる原因は幾つもあります。神経内科の専門医の受診をお勧めします。


母のことで心配があり、ご相談させていただければ嬉しいです。



母(73歳)の生活で今一番危ういのが、

夜眠くなってきてからの時間帯と、

夜中にトイレに起きたときです。



寝ぼけ具合が激しいようで、

夜中に目覚めてトイレに行こうとするときは、

方向感覚を失ってしまうらしく、

自室のドアと反対方向に進んでいき、

窓ガラスに頭や体をガンガンぶつけてしまいます。



その際、足元もふらふらで、ちょっとしたものにすぐつまずいて転んでしまいます。



そうしてトイレにたどり着くまでに

ふらふらな状態であちらこちらぶつけてしまいます。



そして、トイレにつく前に

無意識のうちにおもらしをしてしまいます。



母はとにかく寝ぼけているようで、

こちらから

「トイレはあっちだよ」

「ズボンの替えがあるから履き替えよう」

などと声掛けをしても、

朦朧としていてまるで通じていない様子です。



そしてまたふらふらな状態で

寝床になんとかたどり着き

また倒れ込むように寝るという状態です。



夜にお酒を飲んだ日は特に

この症状が激しいという感じがします。



廊下にセンサーライトをつけてみたりしましたが、

寝起きに照明をつけたところで

あまり効果は見られませんでした。



母はそのような状態になっていることには

まったく無自覚で、

ぶつかったり、おもらしをしたりしたことを

翌日全然覚えていません。



ここ1年くらいでだんだんとこの症状が激しくなってきました。



母は小柄でもともと足腰が弱く、長年の腰痛に悩まされ、3年前に両足を人工股関節にしました。



現在、日常生活の歩行は特に問題ないのですが、夜中のふらふらな状態のときに、

とにかく足元がおぼつかないという状態です。



日中の生活においては特に問題なく、

頭もはっきりしていて物忘れなどの症状もほぼありません。



今のところ危険なのは夜だけなので、

そこさえ何とかして守ってあげることは

できないかと考えています。



この寝ぼけ具合が甚だしくなってしまうというのは老化現象かとは思うのですが、

認知症の可能性もあるのでしょうか?



どうぞよろしくお願いいたします。

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