診察室からコンニチハ(99)

この認知症ブログを始めて、満4年が過ぎさろうとしています。私のブログへのアクセス件数も15万件に近い数字となっています。多くの支持者と、時に厳しい叱咤を受けながら今日までやって来られたのは偏(ひとえ)に皆さま方の、ご質問の数々に支えられて来たものと心より感謝を申し上げます。
アクセス件数15万件の内訳を説明しますと、日本国内からが95%で海外からは5%近いアクセスです。海外は米国、次いでデンマーク、カナダ、中国、韓国、ヨーロッパ、ロシアとなっています。それ以外の国からもポツンポツンと稀にアクセスがあります。海外からのアクセスは向こうで結婚された日本人の方からのアクセスではないかと想像しております。
私も70歳を超えて、ややもすると不勉強な日々に安住しがちとなります。そうなりますと、自分自身が認知症になるかもしれないとの不安に駆られたりもします。
そんな自分に叱咤激励する意味では、このブログが重要な存在となっています。自分自身が出来る限り現役の医師として仕事を全うする為には、常に新しい知識を追い求めなければならないのです。
過去の経験だけに頼っていては、新しい医学の時代から取り残されてしまいます。そんな私に認知症ブログを通して、寄せられる難問は刺激的です。時に頭を抱えて回答に窮す事も稀ではありません。そして、この認知症ブログの質問と回答は私の日々の外来診療にも、とても有益です。ブログを通しての知識から、数々の治療方針を考え出す事が出来るのです。医学雑誌では得られない情報も多いのです。大袈裟な言い方をすれば、そこには生きた学問がある様な気がしています。その意味で、これからも多くの質問が寄せられる事を心から望んでいます。時には、質問者の意義に沿わない回答となってしまう事があるかもしれません。その様な時には、ビシビシと叱咤して下さい。
よろしくお願い申し上げます。
次回に続く
  
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