新しいウイルスと闘う人類(13)

試される最後の人間性?
過去の常識が通用しない時代に突入して世界中が右往左往している。
ウイルスは人類を滅ぼすのか…。
今のところ誰にも分からない。医師や専門家たちの意見も理解出来ない。多くのフェイクニュースが満ち溢れている。世界中の多くの人が利権主義に毒されている。マスコミも政治家も官僚もさらに一般庶民のかなりの数がSNSの世界を通じて、情報パンデミックに陥っているといっても過言ではないだろう。一般庶民のあまりに無責任なツイータも目にあまるものが多い。半分以上は見識のある意見ももちろんある。そしてやっと日本中が混乱に陥り始めた。なにが真実なのか、それは数年後の歴史が決めるのだろうか
あまりに長すぎた平和の時代であった。1945年8月15日以来、75年目を迎える時代に世界が日本がウイルスの恐怖に満ち満ちている。
残されたのは、最後の人間性しかないのだろうか?
アルベール・カミュ(仏:1913-1960)の1947年発表「ペスト」が日本中で、世界中でどれほど売れているのか?…かつてないブームを呼んでいる噂に、私は驚かれた。
私が読んだのは20代だから、50近くもたっている。
ペストはウイルスではなく、ペスト菌なので抗生剤で治療が可能だが。当時は抗生剤の概念がなく、現在のコロナウイルス以上に都市封鎖はいうまでもなく、ペストに侵された街は恐怖のドン底に陥った、中世ヨーロッパでは人口の1/3がペストで死んだという伝聞もある。
そこで描かれた人間模様が現代に瓜二つみたいな状況である。
結局、打ち勝ったのは、最後の人間性だったと「ペスト」には書かれていた。
次回に続く
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