認知症詩集(31)

転んでは起き上がる…
七転び八起き、それは若かりし日の妄想か…
八十を、過ぎたこの年では
転べば転んだまま…
誰かに助けを求めたくても
声も出ず何が起きたかも分からず、ただ一人耐える…
痛いのか、何故歩けないのか
その訳さえ分からず…
蹲って下水道のマンホールを見続けている…
助け人が来るのか
このまま朽ち果てるのか
天のみが知る!


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