家族性アルツハイマー病

K,Aさんへの回答
家族性アルツハイマー病のご質問ですが、結論から申し上げればK,Aさんの場合では家族性アルツハイマー病には該当しませんし、遺伝子検査を受ける必要も感じられません。アルツハイマー病の95%は老年期( 65歳以上) の発症です。初老期( 65歳未満 )の発症は5%程度です。この5%に過ぎない初老期アルツハイマー病の10%に家族性アルツハイマー病が存在していると言われています。つまり家族性アルツハイマー病は全てのアルツハイマー病患者さんの0.5%程度の発症頻度でしかないのです。70歳以上の発症では基本的に家族性アルツハイマー病の存在は極めて否定的です。その様な理由から遺伝子検査の必要は全く感じられません。


先生、はじめまして。いつもブログを拝見しています。今、母の介護をしています。4年前にアルツハイマーと診断されました。祖母(母の母親)もアルツハイマーでした。母は5人兄弟の3番目ですが、母と長姉が認知症です。長姉(伯母)もたぶんアルツハイマーだと思いますが、はっきりとは知りません。祖母も母も伯母も70歳を過ぎてからの発症なので、若年性ではないのですが、家族性アルツハイマーの可能性はありますか?そうなると私と妹も遺伝する可能性がありますか?医療機関などで遺伝子検査などできるのでしょうか?とても不安です。是非教えてください。
宜しくお願い致します。

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