アルツハイマーのまだら現象

藤田ひさえさんへの回答
性格が温厚で問題行動を起こしてしまうと言うのは幼児化現象の一つではないかと思います。これもアルツハイマー型認知症にはよく見られる症状です。次にアルツハイマー型認知症の「まだら現象」について説明します。これは一日の中でも正常に近い時間帯と認知障害の時間帯が交互に織り混ざっている状態を言うのですが、アルツハイマー型認知の初期症状には最も多いパターンです。健常者でも他人から注意されるのは自分に非があったとしても良い気はしないものです。まして「まだら現象」のアルツハイマー型認知症が疑われる高齢者では、逆ギレしたり注意そのものを無視したり、あるいは忘れてしまい何度も同じ様な問題行動を繰り返すと言うのはよくあるケースです。一口に「まだら現象」と言っても認知障害の時間帯が短いタイプですと本人は元より家族さえ問題行動に気づかない事があります。ご質問のケースではご家族の方には多少の認識はある様ですが、それ程には大変な状況とは捉えていないかもしれません。お年寄りご本人に病識がある訳もありませんから、そうなると老人ホームに入所してもらいたいなどと、ご近所の皆さんがどんなに考えたってどうにもならないでしょう。ではどうすれば良いのか。やはり役所に相談するしかないでしょう。その被害状況を詳細に説明するしかないと思います。余り明快な回答となり得ず申し訳ありません。



近所に住む80歳代の男性について質問です。
その男性は毎日犬の散歩を日課にしており、回数でいうと朝・昼・夕方・夜と1日4回程度です。
散歩する分には健康上とても良いことだと思います。
しかしリールをはずしながらの散歩や便の不始末、他人の家の庭に無断で侵入等、数々の問題行動を起こしています。
現場を目撃した人や同居されている息子さんから本人に直接注意(やわらかく)をしていますが全く改善されません。
ご本人の人柄はとても温厚な方です。注意をしても笑顔で「すいません」と返されるのでこちらも強く言えません。
しかしこれ以上エスカレートすると、一歩間違えれば犯罪まがいの行為につながる可能性があります。近所の住民は「老人ホーム」に入れてほしいと息子さんにお願いしていますが、ご本人が激しく拒否をするため難しいそうです。今後どのような対応をとればよいのでしょうか?ご教示下さい。

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